カテゴリ: 木曽駒ヶ岳

登山日: 2024年2月28日(水)

天気:  快晴

気温:  麓5℃ 山頂-7℃

メンバー:鶴見CL 福富SL 藤井記

行程:3:30栃木運動公園-6:40菅の台駐車場-9:38千畳敷駅-10:52乗越浄土-11:15中岳-11:50木曽駒ヶ岳山頂(昼食)-12:35中岳-12:53乗越浄土-13:27千畳敷駅14:40菅の台駐車場-20:20栃木運動公園

当初予定の白毛門が悪天候のため、二日前に木曽駒ケ岳に変更になりました。

菅の台駐車場到着後、バスとロープウェイを乗り継いで一気に標高2,600mの千畳敷駅へ

天気は快晴、例年より積雪は少ないとはいえ、雪山登山3回目の私にとっては圧巻のパノラマビューでした。

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スタートの千畳敷カールから乗越浄土への登りは2日前に雪崩があったとのことで、リスク回避のために一気に踏破することに

最初は緩やかでしたがやがて急な登り(八丁坂)となり、最後は這うように乗越浄土に到着。しばらくは声も出せない程でした

乗越浄土からの富士山

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福富さん八丁坂にて
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乗越浄土から宝剣山荘を通過してやがて中岳への登り、疲労の蓄積と
空気の薄さのせいもあってかわずかな距離もUPUP

中岳から木曽駒ケ岳山頂を望む

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中岳頂上の鶴見CL

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 中岳からは駒ヶ岳頂上山荘へと一旦下った後、駒ケ岳山頂へと登り返し、漸く木曽駒ケ岳山頂到着。気温は-6.7 ℃で到着すぐは強風でしたが、昼食をとるころにはおさまり、最高のハイキング日和に!

山頂にて

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山頂からの御嶽山

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アルプスの山々
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下りの八丁坂~千畳敷カール(リスク回避で帰りも一気に通り抜け)

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13:30千畳敷駅に到着。

乗越浄土への急騰後も中岳、山頂、そしてその帰りと距離は短い登り下りが繰り返しあり、最後は千畳敷駅前のわずか数mの登りでも足が前に出せない程になりました。脚力不足を痛感しました。が、終わってみれば、4時間弱と好タイムだったとのこと。多少の慰めにはなりました。好天と絶景、名残惜しみつつ下山。

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2022年3月8日
天気 晴れ時々曇り 微風
メンバー 鶴見、高橋、浅井、福富、鶴見(久)、石澤、清水
3.8km 4時間40分 上り496m
9時30分千畳敷駅---10時40分宝剣山荘----11時中岳---11時20分山頂---12時30分中岳---14時千畳敷駅
足利市を4時に出発。菅の台バスターミナル駐車場に7時15分頃到着。すぐに準備をして8時15分始発のバスに乗り込む。平日ですがバスは満席。
千畳敷駅でアイゼンを着け外に出ると青空と千畳敷カールが目の前に広がる。先頭の登山者は八丁坂あたりだろうか。去年の12月以来一度もカール内では雪崩が発生していないようだ。ルートは雪崩を避けるように右寄りにトレースが伸びている。雪も締まっており登りやすい。約1時間で乗越浄土に着いた。7人の内5人は雪の木曽駒ヶ岳は初めて。ここを登るまでに雪の黒斑山、上州武尊山、谷川岳、那須山麓で雪上訓練と各々経験を積んできた。
山頂からは御岳山がすぐに目につく。雪を被り噴煙をまっすぐに上げている。北アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳、360度の展望だ。
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2019年1月27日

天気 快晴、
メンバー 鶴見、水沼
活動距離4.3㎞ 活動時間3時間30分

9時40分 千畳敷山荘
10時45分 宝剣山荘
10時50分 中岳
12時    木曽駒ヶ岳
12時30分 伊那前岳
13時    千畳敷山荘

休日なので始発から3台目のバスに乗車。
千畳敷に着くと、戦闘はカールの中腹まで伸びている。
前日降雪があり、膝までのラッセルのようだ。
八丁坂は、急登だが雪はフカフカで危険はない。
木曽駒ヶ岳直下もアイゼンがよく刺さり気持ちいい。
山頂からは、360度の眺望を楽しむ。

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2012年12月25日  メンバー若菜夫妻
 
山頂駅9時10分~乗越浄土10時40分~山頂駅11時20分
 25日大平町を3時出発、全線高速を使い駒ヶ根インターで降り菅の平駐車場に向かい7時到着。
始発バスが8時12分のためゆっくりと準備をし始発バスに乗車。 しらびそ平からロープウェイを使い2600メートル山頂駅に到着。
すぐにアイゼンを履き登山開始。登り始めから雪が降りガスがかかる天候。不安を抱えながら稜線(乗越浄土)を目指しました。稜線に出るまでに天候が回復しなければ撤退する事としました。しかし登りきると天候はさらに悪化すぐに撤退しました。下山途中から吹雪始めホワイトアウトになり、視界5m位の中コンパスを使いながらの下山となりました。非常に恐怖を感じながらの下山となりました。
改めて冬山の怖さを認識できた山行となり、良い教訓となりました。

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