カテゴリ: 穂高

2020年10月1日~3日
天気 1日曇り時々晴れ 2日快晴 3日曇り
メンバー 鶴見、高橋
10月1日
7時40分  上高地
        明神
        徳沢
10時40分 横尾
14時30分 涸沢

10月2日
7時      涸沢
9時30分  穂高山荘
10時40分 奥穂高岳山頂
11時40分 穂高山荘
14時40分 涸沢テント場

10月3日
6時30分  涸沢
9時     横尾
12時30分 上高地

10月1日足利市を午前3時に出発、上高地ICで高速を降り沢渡バスターミナルの駐車場に
6時15分頃到着した。駐車場はほぼ満車状態。7時発のバスに乗り上高地に向かう。
今回の奥穂高岳登山は、相棒の希望で実施した。私にとっては2年連続3回目の登山になる。
コロナ禍の影響で小屋が満員の為、テント泊になったが、約20㌔のザックを担ぐのは久しぶりで
重さが肩に食込む。特に本谷橋からの急登では、ペースダウンになってしまった。
やっとの思いで涸沢に着くとすでに多くのテントが咲き乱れていた。我々もいち早く良いテント場を
探し設営開始。コンパネには、すでに無くなっていた。気温は、ダウンを着ないと寒い。
今晩の夕食は、ご飯とキムチ鍋で正解であった。
10月2日、寝坊して5時30分起床。天気は快晴。朝食はパン雑炊、食べている間にモルゲンが
始まっていた。
涸沢カールを登るパノラマコースで登山開始。途中からカールをトラバースして、途中テンに出合い、
ザイテングラードに取りつく。カールに飛び出した岩稜尾根の急登を浮石、落石に注意しながら
ひたすら上り約2時間30分で穂高山荘に着いた。気持ちの良いテラスで大休憩、ヘリがやたらと
飛来している。
山頂へは、今日の核心である小屋からすぐの梯子を慎重に登り途中ジャンダルムを眺めながら、
約50分で山頂に着いた。祠での写真撮影は、順番待ち。北側の稜線上には、槍ヶ岳を臨み、
南西には、ロバの耳、ウマノセ、ジャンダルム、その先には西穂高に続く稜線が人を寄せ付けない
異様な岩稜の眺望だ。
約30分で穂高山荘にもどりカレーライスを注文した。下山は、ザイテングラードから樹林帯を抜け
涸沢小屋経由でテントに着いた。涸沢ヒュッテで生ビールで登頂祝いの乾杯。
10月3日、今日の天気は朝の内は太陽も見えたが高曇りで気温も低い。土曜日なので朝早くから
多くの登山者が登ってくる。沢渡の湖畔の湯に入浴して、途中山賊定食を食べに帰路に着く。
足利着午後7時。秋合宿は、無事に終了した。

IMG_0909
2
3
4
6
8



2012年10月16・17日
メンバー 若菜夫妻

16日 上高地6時~前穂12時~奥穂14時20分~穂高山荘15時10分(テント設営)~涸沢岳15時40分~
テント場16時
17日 穂高山荘5時30分~涸沢7時~屏風の耳8時30分~上高地13時


15日午後10時30分大平町を出発。上信越、長野自動車道を使い松本ICを下り下道で沢渡に向かい午前1時45分に到着。
バスの始発まで仮眠を取りました。
16日4時30分起床し準備をして、相乗りタクシーで6時に上高地に入りました。
岳沢登山口から重太郎新道を使い前穂高経由で奥穂高を目指しました。
登り始めから樹林帯の急登が始まり、岳沢小屋を越えたところから岩稜地帯に変わり場所によっては高度感のあるところを通過しつつ順調に高度を上げていき前穂高の山頂に立ちました。
展望がよく長いしたかったのですが今回の一番の目的である奥穂高登頂に向けすぐに出発。
吊尾根を進み山頂直下のクサリ場を登り奥穂高の山頂に立ちました。
少し、ガスがかかってきてましたが景色を堪能し、本日の宿泊地である穂高山荘に向かいました。
到着後、すぐにテントを設営し、空身で涸沢岳登頂。
その後、テント場に戻り本日の行動終了。
17日3時30分に起床して準備。
パノラマ新道を使い屏風岩を経由して下山するルートを取りました。
アップダウンの続く登山道で体力を使いましたが、屏風の耳では昨日登頂した穂高の山々が広がりそれまでの疲れを忘れさせてくれるほどの展望でした。
3連休に降った雪も解けていたので安心して歩くことができ、また2日間とも雲ひとつない天候で、また紅葉も見ごろで言葉にできない感動をえることができました。

DSC02199
DSC02142
DSC02160
DSC02167
DSC02182
DSC02189


↑このページのトップヘ