カテゴリ: 赤岳

2021年5月31日~6月1日
天気晴れ
メンバー 鶴見・高橋・樋口・浅井
31日 活動時間7時間5分 休憩1時間30分 7.3キロ 上り1469m 下り437m
8時40分 赤岳山荘
8時50分 美濃戸山荘
11時   行者小屋
12時55分阿弥陀岳
14時   中岳
14時50分赤岳
15時45分赤岳展望荘

6月1日 活動時間7時間25分 休憩1時間56分 9.3キロ 上り352m下り1358m
6時40分 赤岳展望荘
7時20分 石尊峰
7時40分 三叉峰
8時    横岳奥の院
8時50分 硫黄岳山荘
9時45分 硫黄岳
10時10分赤岩の頭
11時20分赤岳鉱泉
14時   美濃戸山荘
足利市を午前5時に出発。佐久IC経由で赤岳山荘まだ車で入る。今回の企画はツクモグサ(九十九草)を見るのが目的。ツクモグサは、八ヶ岳、白馬岳、利尻山、ニペソツ山などに生える。天気が良くないと花を開かないそうだ。八ヶ岳では、横岳の稜線に咲いているらしい。美濃戸山荘から南コースで進むと直ぐにホテイランが咲いていた。八ヶ岳は今年2月に赤岳鉱泉に一泊して赤岳に高橋さんと登って以来である。新緑の森は、ひんやりして気持ちがいい。約2時間で行者小屋に着く。テントが5張りある。
阿弥陀岳へは、夏道を進む。途中2か所雪渓をトラバースした。コルに上がるところも雪が残っておりキックステップで乗り越す。女性3人はザックをコルにデポして阿弥陀岳へ登り出す。鎖場では石を落とさない様に慎重に登る。約30分で山頂に着く。山頂からは西に御小屋尾根が長く伸び南には険しい南稜が見え、東にはこれから登る赤岳がそびえ立つ。一度コルまで戻り中岳を越え赤岳に向かう。中岳を下ると文三郎の分岐の道標が見えるが、ここから急斜面をジクザクに登り権現岳への道を分け鎖場を越えると赤岳の山頂だ。360度の展望、北アルプス、南アルプス、中央アルプスそして富士山が見える。
山頂下山の頃からガスが湧いてきて視界が悪くなる。今日の宿赤岳展望荘に着いた時は今にも雨が降り出す様な天気に変わった。コロナ禍なので個室に分かれる。夕食は鳥の丸焼き。4人で乾杯して午後8時半まで談話室で過ごした。4時に起床して、朝日が上がるのを待つ。昨晩はひょうが降り、朝日がみられるか心配した。東の空が赤く染まり4時20分頃太陽が登り始めた。赤岳山頂も赤く染まり始める。久しぶりに朝日を見た。朝食はサバの味噌煮が美味しい。
6時40分小屋を出発、地蔵尾根を分け三叉峰を越え横岳への稜線をツクモグサを探しながら登る。しかし、稜線上には見当たらない。なんども行ったり来たり、しかし、見当たらない、残念だ。
最後の鎖場を下り硫黄岳山荘に着く。コーヒーを飲みくつろぐ。硫黄岳山荘には皇太子(現在の天皇陛下)が二泊したようだ。硫黄岳への登りには目印のケルンがある。山頂は平らで広い。二日掛けてここまで来た阿弥陀岳、赤岳、横岳の稜線が一望でき感慨無量だ。赤岩の頭から樹林帯に入り赤岳鉱泉経由で美濃戸山荘に下山した。

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2021年2月21日・22日
メンバー 鶴見・高橋
天気 晴れ
行動時間8時間37分 行動距離17.3㌔ 上り1557m 下り1560m
2月21日
10時40分 八ヶ岳山荘
11時55分 美濃戸山荘
13時50分 赤岳鉱泉
2月22日
7時20分 赤岳鉱泉
7時55分 行者小屋
9時40分 赤岳山頂
11時30分 行者小屋
14時   美濃戸山荘
15時  八ヶ岳山荘

相棒の長年のミッションであった厳冬期の赤岳に挑戦した。
天候を考慮して一度日程を変更し21日赤岳鉱泉に宿泊、22日に挑戦。
赤岳鉱泉に初めて宿泊したが、山小屋とは思えない快適な小屋どまりである。
コロナ禍ではあったが多くの登山者、ガイドが宿泊していた。夕食はホッケの焼魚が出た。
22日6時に朝食を済ませ、7時20分小屋を出発して中山乗越を越え行者小屋に着く。小屋は閉まっているが、小屋前に不必要な物をデポして文三郎コースで登り始める。
登山道は、トレースがあり雪のしまりがよくアイゼンが気持ちいいほど刺さる。順調に高度を上げ
赤岳主稜取付きの分岐に来ると、赤岳主稜には1パーティー3名が取付いていた。稜線に着くと風にあおられた。背後の阿弥陀岳北稜には3名が1P目の岩稜に取りついていた。一般道にも1名が登っていた。
相棒は、稜線まで順調に高度を上げ何の問題もない。今回行者小屋でハーネスを着けロープも用意していたが、コンディションもよくこれから鎖場の核心に進むが相棒の力量ならロープをつけなくても大丈夫と判断した。権現岳への分岐標識まで一気に登り山頂まであとひと意気。切り立った高度感満点の梯子脇を登り山頂に到着。お互いに登頂を喜び記念撮影。空は八ヶ岳ブルー、風は冷たいが体はポカポカしていた。
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2020年2月2日
天気 晴れ 無風
メンバー 鶴見・水沼
夜行日帰り
行動時間7時間10分 休憩 合計9時間40分
活動距離 16.5㌔ 上り1465m 下り1466m

5時40分  美濃駐車場
6時30分  赤岳山荘
8時50分  行者小屋
       地蔵尾根
11時30分 赤岳山頂
       文三郎尾根
12時40分 行者小屋
15時15分 美濃戸駐車場

大平町を1日、20時に出発。美濃戸駐車場に24時頃到着、駐車場はほぼ満車状態。
車中泊4時30分起床。
アイゼンは、美濃戸山荘で装着。南沢経由で行者小屋へ。2時間で到着。
小屋前で休憩、準備をしたが一番寒く手袋をとると、手がかじかんだ。
地蔵尾根は、急登だが、はしご、鎖は露出しており踏み跡もしっかりあった。
稜線に出てもほとんど風はなく、空は雲一つない八ヶ岳ブルーであった。
山頂からは、富士山、御岳山アルプスがよく見え最高の登山日和であった。
下山は、文三郎尾根を下りたが、途中赤岳主稜を登攀している2パーティーのコールが
稜線によく響いていた。
下山後、もみの湯に入。、大平着21時。
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2015年10月27日
メンバー 鶴見、高橋
天気 晴れ 強風
活動時間 8時間30分 活動距離 11.28km 高低差 1221m

美濃戸登山口 6時20分
行者小屋    8時30分
地蔵の頭    9時30分
赤岳山頂    10時30分
文三郎尾根
行者小屋    12時30分
登山口      15時

美濃戸 赤岳鉱泉駐車場まで車で入り、南沢から
行者小屋、地蔵尾根を登り赤岳岳山頂に登りましたる
山頂小屋でのうどんは、おいしかった。
強風のため、阿弥陀岳はあきらめ文三郎から下山しました。

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2015年8月2日 日曜日
メンバー 鶴見 谷口
天気 晴れ
活動時間 10時間20分 活動距離 12.6km 高低差 約1218m

大平町を前日の22時に出発。美濃戸口から先の赤岳山荘まで
車で入ることができた。四駆のおかげ。1時30分着、仮眠。駐車料金1,000円。

登山口        5時
行者小屋      7時
地蔵の頭      8時30分
赤岳山頂      9時45分
中岳         10時15分
阿弥陀岳山頂   11時20分
行者小屋      13時
登山口        15時

登山口から南沢ルートで行者小屋に向かう。小屋に着くと多くの登山者で
賑わっている。人気の八ヶ岳あってカラフルな山ガールが多い。
天気は、山頂に雲一つない快晴。午後から雷の心配があるので、先を急ぐ。
地蔵尾根は、ストックをしまい、梯子、鎖場を登り、お地蔵さんの待つ頭に立つ。
赤岳に向かう稜線には、人の列がつづく。赤岳山頂では、登山者で賑わっているため、
記念の写真を撮るだけで通過する。阿弥陀側に少し下がったところで、ロールケーキを
食べる。中岳と阿弥陀のコルに一部荷物をデポして、阿弥陀の山頂に向かう。
本日の一番の核心に思える。登山道は、急登でザレていて滑りやすい。
三点支持で確実に登る。
下山は、中道から文三郎に合流して、行者小屋、南沢で下山した。

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