2015年7月28~29日   メンバー若菜夫妻

(7/28  斜里岳)

10:42  清岳荘
11:18  下二股(旧道コース)
12:21  上二股
12:58  斜里岳
13:50  上二股(新道コース)
14:22  熊見峠
14:57  下二股
15:36  清岳荘

(7/29  羅臼岳)
05:03  木下小屋
06:02  弥三吉水
06:49  銀冷水
07:35  羅臼平
08:42  羅臼岳
09:17  羅臼平
09:51  銀冷水
10:25  弥三吉水
11:08  木下小屋

1泊2日にて北海道遠征に行ってきました。
28日始発の飛行機にて羽田より女満別空港降り立ち、レンタカーを借りすぐに斜里岳の登山口へと向かいます。
登山口到着後、すぐに準備をして登山開始。  登りは旧道コースを辿ります。こちらのコースは沢登まではいきませんが、蓮瀑する滝の脇を詰めて行くルートとなっており、涼しく気持ちよく高度を上げて行きました。
沢床は、斜里岳特有の鉄分の多い水質となっているので、滑りづらくなっていました。
順調に進みお馬の背を通過し、斜里岳のピークへと立ちました。  残念ながらピークからはガスが多くあまり展望は有りませんでした。
下山時は新道コースへと進路を取ります。深い樹林帯の滑りやすいルートとなっており慎重に下り、登山口へと戻りました。
下山後、翌日登る羅臼岳へと移動します。

木下小屋に泊り、早朝より羅臼岳へと登山開始。
世界遺産に認定されることあって、深い樹林帯のルートを辿り高度を上げて行きます。
大沢まで来ると雪渓が現れました。思いのほか長い雪渓を慎重に進みます。ここまで体温の上がった体には、気持ちの良い天然クーラーです。
雪渓を登り切ると羅臼平到着。目前には、本日目指すピークがそびえます。
山頂直下の急な岩場を慎重に通過し、羅臼岳のピークへと立ちました。
山頂はこじんまりとしていましたが高度感あふれ、気持ちの良い空間が広がっていました。
1600m.程の山域ですが、雄大な景色が広がり圧巻です。

今回の山行は2日間と短い日程でいたが、十分北海道を満喫することが出来ました。


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