2015年09月

2015年9月22~24日      メンバー若菜夫妻

9/22 (1日目)
06:29  猿倉
07:19  白馬尻荘
10:38  白馬山荘
11:12  白馬岳
12:39  杓子岳
13:19  鑓ヶ岳
14:15  天狗山荘

9/23  (2日目)
04:58  天狗山荘
05:17  天狗の頭
06:20  不帰キレット
06:39  不帰一峰
07:25  不帰二峰北峰
07:37  不帰二峰南峰
08:14  唐松岳
10:31  五竜山荘
11:29  五竜岳
14:35  キレット小屋

9/24  (3日目)
05:25  キレット小屋
05:36  八峰キレット
06:30  鹿島槍ヶ岳北峰
07:17  鹿島槍ヶ岳
08:32  冷池山荘
09:39  爺ヶ岳中峰
10:16  種池山荘
12:33  扇沢駅

3日間の行程で一気に後立山連峰を縦走してきました。
初日、猿倉より登山開始。既にだいぶ短くなった大雪渓を辿り高度を上げ、最初のピークである白馬岳へと立ちます。白馬のピークは多くの登山者でにぎわっていました。
雲一つ無い空が広がり気持ちよく、杓子、鑓ヶ岳とピークを踏んで天狗山荘到着。静かな気持ちの良いテント場でした。設営後、一日目行動終了。

2日目日の出前より行動開始。気持ちの良い稜線を辿り天狗の頭まで進みます。これより、天狗の大下りにて一気に大きく高度を下げ、不帰キレットへと入ってゆきました。
核心部である、不帰一峰から二峰の区間は高度感あふれる岩場の連続となり緊張を強いられながら慎重に進みます。核心部を抜け、唐松岳へと進みました。
更に次のピークである五竜を目指します。牛首、五竜山頂直下の岩場を進み五竜のピークへと立ちました。ここからは、今まで縦走してきた稜線と、これから進む稜線が見え、長いルートだという事を実感します。
五竜のピークより一気に高度を下げ、G4、G5と荒々し岩峰が連なる稜線を慎重に進み、キレット小屋到着。
初めての山小屋泊にて、二日目行動終了。

3日目、日の出とともに行動開始。山小屋を出てすぐ、核心部である八峰キレットへ突入します。鎖、梯子の連続となり慎重に通過します。
キレットを通過すると、一気に鹿島槍ヶ岳のピークへ向け高度を上げて行きます。
鹿島槍のピークへ立つと、今まで縦走してきた稜線が永遠と広がり、遠く白馬のピークを望む事が出来、長い距離を縦走してきたことを改めて実感しました。
これより、気持ちの良い稜線を辿り種池山荘到着。柏原新道を使い扇沢まで高度を下げて行きました。

今回の山行は、3日間かけ長距離を縦走、二つのキレットの通過と充実した山行を送ることが出来ました。


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2015年9月16日       メンバー若菜夫妻

05:09  馬場島
05:46  松尾平
08:35  早月小屋
10:57  カニのハサミ
11:07  剱岳  
11:46  下山開始
13:27  早月小屋
15:29  松尾平
16:06  馬場島

本来ならばテント泊でゆっくりとした山行を計画していましたが、天気予報は翌日は悪天候の予報の為、日帰りで早月尾根より剱岳へ行ってきました。
早朝、日の出前より登山開始。
早月尾根取り付きより、いきなりの急登から始まります。登り始めより少し高度を上げると、一旦なだらかなルートへと変わります。早月尾根にて、このほんの僅かな区間だけがなだらかな区間でした。
再び樹林帯の急登を辿り高度を上げて行きます。
一旦、早月小屋まで来ると一気に展望が開け、目前には本日目指すピークである剱の頂きが荒々しくそびえます。
更に、急登を辿り高度を上げて行くと岩稜帯へと登山道は変化してゆきました。
2600m付近より本格的な岩場の登りへと変わって行きます。緊張を強いられながら慎重に進み、剱の頂きへと立つ事が出来ました。
剱岳の山頂は、思いのほか広々とし、天候もよくのんびりと休憩したのち下山しました。


この剱の頂きにて、今まで目標としてきた夫婦で日本百名山を登頂する事が出来ました。
目標を掲げてから、約5年の歳月を費やしての最後の頂きに立つ瞬間は胸にこみ上げる思いでいっぱいでした。
しかし、私たちにとってこの頂は今後の山行において通過点でしか無く、更に高い目標に挑んで行きたいと思います。


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2015年9月22日 富士山
メンバー 大内、鶴見、高橋、佐藤

活動時間 6時間30分 活動距離 9.14km 高低差 1395m

富士宮口 6時20分
富士山頂 10時20分
富士宮口 12時45分

鶴見にとって15回目の登頂になりました。
今回初めての2名も4時間で登頂できました。

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2015年9月13日 日曜日
メンバー 鶴見、星野、谷口、渡辺(小山)

活動時間 8時間、 活動距離 10㎞ 高低差722m

7時     金精峠登山口
8時20分 金精山
9時    五色山
10時   弥陀ヶ池
11時   山頂
13時   避難小屋
      五色山
      金精山
15時  金精峠登山口

栃木県南山岳協議会主催による集中登山が実施されたる
我が山岳会と日立OB山岳会が、当番山岳会だ。
山頂11時集合で各山岳会ごとにルートを設定して実施された。

我が山岳会は、金精峠からのコースを選択した。
このコースは、いきなりの急登りで鎖場、梯子があり、変化にとんだ
コースだ。登山者も少なく、静かな山旅が楽しめる。

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9月6日 日曜日
メンバー 鶴見・谷口
天気 曇りのち雨
活動距離 5.45km 活動時間 7時間
高低差 491m

7時20分   八丁トンネル 登山口
9時15分   西岳
11時     両神山山頂
14時30分 八丁トンネル 登山口

全国的に秋雨前線の影響で、天気は下り坂。
西穂高岳をキャンセルして、八丁尾根に変更。
しかし、午後から確実に雨なので、午後1時までに
下山の計画。
鎖場は、足元もしっかりしており問題なし。
ルートもリボンがあり問題なし。
しかし、アップダウンが結構きつかった。

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