2013年12月

2013年12月24日  メンバー若菜夫妻

8時11分 三本松駐車場~8時35分 赤沼~9時28分 竜頭の滝~10時29分 小田代が原~11時50分 小田代橋~12時34分 三本松駐車場

本来ならば今回の山行は、湯元より日光白根山を目指す計画でしたが、登山口についた時点で天気予報に反して吹雪。1時間半ほど天候回復の兆しがあるか様子を見ていましたが、天候回復の兆しは無く又、午後には天候は下り坂の予報の為、日光白根山は断念し戦場ヶ原をスノーハイクすることにしました。

24日、午前4時大平町を出発。下道のみで日光白根山の登山口である湯元を目指します。6時過ぎに到着。
天候不良の為、計画を変更し三本松駐車場へ移動し8時前に到着。すぐに準備をしてハイキング開始。 今回はスノーシューを使いスノーハイクします。新雪のふかふかの雪の上をスイスイと歩行できるスノーシューの浮遊力に心地よさを感じながら竜頭の滝に立ち寄り、その後戦場ヶ原を一周してきました。懸念していた天候は時折晴れ間が出たり吹雪いたり、短時間のうちにめまぐるしく変わる天候でしたが、スノーハイクには問題無く楽しむことが出来ました。  目の前にそびえるはずの日光白根山は、ピークはおろか山容すら終日望むことは出来づ、無理に突き進まず良かったと胸をなでおろしました。

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2013年12月17日  メンバー 鶴見、若菜夫妻

17日午前5時、大平町西公民館を出発、高速を使い那須ICで降り登山口である大丸温泉駐車場を目指しました。 6時30分過ぎに到着、すぐに準備をして登山開始。既に駐車場から強風の洗礼を受けながらの登山となりました。  本日は、私たちが先行パーティとなり、数日前からの冬型の気圧配置による積雪の為、駐車場から既にトレースは無くラッセルをしながらの登山となりました。常に膝上のラッセルで場所によっては股下のラッセルを強いられながら高度を上げて行きます。  今回の山行の目的は朝日岳に東南稜からの登攀でしたが朝からの強風は衰えず、目指すピークはガスがかかる天候の為、安全を考慮し茶臼岳に目的を変更しました。
 登り始めからのラッセルにより峰の茶屋避難小屋に着くまでに約3時間もの時間を費やしながらの登りになりました。 避難小屋からは、強風の為雪は飛ばされていて夏道を辿り茶臼岳山頂に立ちました。残念ながらガスがかかり強風が吹いていたのですぐに下山開始。  朝日岳へ登頂できなかった悔しさと、展望の無い茶臼岳の残念を胸に抱きながら駐車場に戻りました。
しかし、ラッセルの訓練としては非常に良い山行でした。

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2013年12月3日  メンバー若菜夫妻
6時18分 高原ハウス駐車場~7時42分 赤薙山~9時16分 独標~10時26分 女峰山山頂~(休憩)10時48分 下山開始~11時47分 独標~13時49分高原ハウス駐車場

3日、4時30分大平町を出発。下道のみで登山口である霧降高原を目指し、6時前に到着。到着時には車は一台も停まっていませんでした。すぐに準備をして登山開始。1445段もある天空回廊からの登りからスタートです。階段を登りきりキスゲ平到着、積雪は無いものの地面は凍結して霜柱をザクザクと音を立ながら進み赤薙山山頂に立ちました。 これより先は今までの登りやすい登山道と違い、積雪も多くなり痩せ尾根の通過などが出てきたためアイゼン装着して進みます。 樹林帯の稜線に出ると気持ちよく進み独標到着、ここからいったん大きく高度を下げ水場に出ると、後は2か所ほどガレた急坂を慎重に通過して女峰山の山頂に立ちました。
山頂からは日光を代表とする山々が目の前に立ちはだかり、十分に景色を堪能することが出来ました。
食事休憩をしていると見る見るうちにガスが上がってきたため早々に下山開始。
崩れ始めた天候は、赤薙山山頂に立つ頃には本降りの雪へと変わっていました。先ほどまで立っていた女峰山のピークは完全にガスの中。ホッとしながら駐車場に到着することが出来ました。
 思っていたよりは積雪は少なかったですが十分に雪山を満喫する事が出来た山行になりました。   DSCN0238DSCN0237DSCN0240DSCN0248DSCN0254

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