2010年08月

2010年8月26日
鶴見単独行

8月25日職場の足利を18時ごろ出発。関越道塩沢石打インターを降り、小赤沢に向かう。
三合目の駐車場に12時ごろ着。車の中で仮眠を取る。
5時30分に三合目を出発する。私のほかに二人の登山者がいた。前日に降った雨で登山道は、かなり濡れている。
約2時間30分歩くと、突然視界が開け、湿原に飛び出す。山頂には9時に到着。平日のため、登山者は少なく、山頂の記念撮影は、自分でシャッターを切る。高層湿原に設置してある、ベンチで30分ほど仮眠したが、天気も良く下界の猛暑を忘れた。
帰り道に苗場神社にお参りをして、下山する。百名山40座目。
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2010年8月3日
大内・星野

ダブル登山の1つ甲斐駒をまず登る。
下山途中鶴見君が足に激痛を訴えるが駒津峰まで何んとか頑張ってもらう。自力下山可能とのことで、私と星野君は次の目標に向けて先に下山する。
北沢峠出発(8:30)この時間になると登る人はほとんど見られない。相変らず濃い霧が来拠
する。3合目より私が先行する。5合目で落ち合い計画実行の確認をする。小仙丈直下の登りで雷鳥の親子連れに行きあう。小仙丈ケ岳越え平坦なトラバースをたどると仙丈ケ岳山頂に達した。(11:20)山頂には5~6人の登山者がいた。相変らず視界が悪く霧間にカールの雪渓と仙丈小屋が見えた。星野君も到着し記念写真を撮る。
下山は仙丈小屋より馬ノ背ヒュッテ、藪沢小屋経由のルートたどる。途中雨に会いカッパを着たり脱いだりの登山になる。5合目からは登ったルートを北沢峠へ下る(14:00)
峠では鶴見君が天幕を撤収して待っていた。
視界の悪いダブル登山であったが、こころよい疲労感に包まれた一日だった。(大内 記)


2010年8月3日
メンバー 大内、星野、鶴見
大平町を8月2日の午前8時に出発。北関東道路、上信越道、中央道の伊那ICで下り、仙台荘で市営バスに乗る。約1時間で北沢峠に着く。
今日は北沢長衛小屋キャンプサイトに幕営する。
8月3日午前12時30分起床。朝食を済ませ、霧雨の中、1時30分出発。ヘッドランプの明かりを頼りになだらかな道を仙水峠に向け、樹林帯を進む。
仙水峠からは急登が続く。駒津峯で小休止。(4時)ここから先は、やせ尾根を登り下りを繰り返しながら、進む。直登コースで山頂に向う。岩稜を過ぎると、ガレ場、砂道で滑り歩きずらい。5時30分山頂に到着。残念ながら、ガスで回りの山は何も見えない。祠の前で記念撮影。小雨が降り出したので、早々に下山開始。来た道を引き返すが、ガレ場で2羽の雷鳥に遭遇する。駒津峯で大内さん星野さんと別れる。二人は仙丈ケ岳を目指して、天狗の様に駈け下って行った。私は、古傷が痛み、仙丈ケ岳はあきらめた。下山は、双児山経由ルートで下りたが、このコースがけっこう急さかで長く感じた。
北沢峠には10時着。

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